ベビーローションのよくある誤飲と予防法をご紹介いたします。

ベビーローションは舐めても大丈夫?よくある誤飲と予防法

赤ちゃんが手や足を舐めてしまう理由

生後1〜2ヶ月頃になると赤ちゃんは自分の手の指やこぶし、足の指などを舐め始めます。この様子を初めて見たとき、親としては心配になることもあるでしょう。赤ちゃんが手や足を舐めるのは親の愛情が足りていないから、などという説もまことしやかに流れていますが、これはまったくの間違いで、赤ちゃんが手足を舐めるのは成長している証なのです。
赤ちゃんは生後数ヶ月経った頃から脳と身体の動きが連動し始め、自分で手足を動かそうとして動かすことができるようになります。その中で手や足を口に入れることでそれが自分の身体の一部であること、その温度や感覚、かたさなどを確認しているのです。

赤ちゃんはなぜ何でも口に入れるの?

赤ちゃんがおもちゃやその他の目に付いたものをすぐに口に入れようとするのも、そういった確認行為の一環です。不衛生なものを口に入れることは思わぬ病気を招いてしまいかねませんが、できるだけ口に入れそうなものは衛生的に保ち、成長するために必要な行為だと認識して好きなだけやらせてあげたいものですね。

赤ちゃんが口にいれるものを清潔に保つには

おもちゃや布団のはし、タオルなど、赤ちゃんが口に入れそうなものはしっかり除菌して清潔に保っておきましょう。洗濯洗剤も化学成分の多いものはやめて、できるだけオーガニックのものを使いたいですね。手足については汚れを落としておくのはもちろん、ベビーローションを塗るときにも注意が必要です。

ベビーローションを舐めてしまう赤ちゃんに

手足には保湿のためにベビーローションを塗りますよね。そして塗ったそばから赤ちゃんがその手足を口に入れてしまうこともしばしばあるでしょう。そんな時に、ローションを舐めてしまって大丈夫なのか、気になるところだと思います。そういったローションの誤飲に対する懸念をできるだけなくすためにできることを以下に挙げてみます。

舐めても安心なローションを使う

万が一舐めてしまった時のことを考えると、化学成分など身体に有害になり得るものが無添加であるのは必須条件ですね。肌に塗る上でもそれは同じことですが、舐めてしまうことでよりリスクは高まります。

塗る前に必ずパッチテストをする

パッチテストを行っておくことで身体に浸透したときにかぶれたり赤くなったりするなどの拒絶反応が出ないかどうかを確認できます。肘の内側などよりデリケートな部分にほんの少し塗って半日ほど様子を見てみてから全身に使いましょう。

肌に浸透する適切な量を塗る

赤ちゃんの体表に適切かつ均等な量を塗り込むことができれば、肌にしっかり浸透して、その上から舐めてしまっても問題はありません。ローションやクリームが残っているところを舐めてしまうことのないよう、しっかり塗り込みましょう。

赤ちゃんの近くにボトルを置いておかない

赤ちゃんは目に付く物をなんでも口に入れてしまいます。ローションも何かの拍子にフタを開けて舐めてしまうかもしれません。いくら身体に害のないものでも直接舐めてしまってはいけませんので、赤ちゃんの手の届く場所に置いておかないようにしましょう。

赤ちゃんが寝ている間につける

ローションをつけるのは1日に1回で済むワケではないので、寝ている間に塗ることができても、また必ず起きている間に塗ることになりますが、1回だけでも寝ているときに塗ってしまえば、赤ちゃんが目を覚ました頃にはローションは完全に浸透しているため、舐めてしまっても問題はありません。